自然のままに任せ、うつらうつらしている生れてこの方立身出世のこと、 気がどうも進まずという文意の後に続く良寛和尚の言葉 せかせかと金儲け主義に走ったり人より前に出ようとか、 上の立場に立とうとか、あさましい人、卑しい人と言われない様、 人からどう評価されようが構わない、ケセラセラと微笑みを絶やさず生きてゆきたい。